■平凡倶楽部 エッセイ集 とうかこうの史代先生の日記。 ぺらぺらーぼーっと読みたい人は是非、 ただ収録されている一話、「なぞなぞさん」は 必読 だと思ってます はい ■夕凪の街/桜の国 「後」を描いた作品。死の描写や日常のフラッシュバックは「この世界の」15倍くらい重い。 ただ、こうふみ先生のメッセージは一貫していて、 もっと肩の力ぬこうぜって、そういう事だと思ってる 映画のヒットは大変嬉しいが元々日常を描く作家さんなので 戦争漫画の人で定着しちゃいそうなのは ちょっとやだなぁって、個人的な意見。 ■荒神絵巻 新聞連載小説!それにこうふみ先生の挿絵が付いてる!そんだけ! 驚くべきことにまさかのフルカラー、先生のカラー見たいんじゃ!って人は是非! ■あのとき、この本 これも日記!一本ごとにレビューする映画評論みたいな本なので嬉しいことに 読んだら読んだ気になれる魔力を備えている。やっぱ好きなんすねぇ。 ■長い道 上記に紹介した本は結構特殊で 「違う!もうそんなんじゃなくてただの日常が見たいんだよ!」 ていう人にオススメ、若いカップルの日常。 一切トーンを使ってないんでトーン使いたくない使い方わかんないって人は これを参考にするとほんとに良いと思うぞ ■街角花だより 上記と同じ日常漫画、しかし劇的に大きな大きな違いがある 絵柄が違う!!!線がより洗礼されている!! これはマジ上記の漫画読みまくってから読むと 本当にびっくりする、確かにこうふみ先生の絵で内容もそのまんまなんだけど まったく別の作者の漫画を読んでいるような錯覚を覚える。 ■さんさん録 かわいくない子供をどうやったら可愛く描けるんやと悩んでいる人にオススメです。 いや読んだらかわいいんだけどね。なんやろうね。この漫画が一番好き。 引っ越した時に実家に置いてきちゃったんだけど読みたすぎて 新たに購入して、帰郷した時に またもって帰ってきて全二巻の本が今部屋に二冊ずつある。 ■ぼおるぺん古事記 古事記をこうふみタッチで漫画にしたよって漫画です。 なんと、こうふみ先生が作画するおっぱいと乳首が見れます。 さぁ書店へ走れ! ■ぴっぴら帳 ■こっこさん ■天下無敵のお嬢さま ■日の鳥 まだ読めていません 殺してください。 ■この世界の片隅に 実は存在を知ったのは全3巻が発売された数年後、新装版の全二巻がコンビニで 売られてたのを読んだのがきっかけ。 人の心を変えるきっかけはいつどこで出会うか分からない、だがどんな媒体でも どんな形でも、発信しなければ確実な0だ、 そういう意味も含め この漫画には改めてそれを教えてもらった。 |
以下余白 |
つぎ まえ 表紙 |